歯の治療について⑥

16.歯のすき間が気になります。どのように治せますか?

歯にすき間があいていると、ものが詰まったり、見た目もきれいではないので気になりますよね。治す方法としては、歯のすき間に物を詰めたり、歯にかぶせものをしたりする方法と、歯を動かしてすき間をなくす方法があります。歯を動かす方法には、入れ歯型のものや、歯に直接金具を貼り付けて治す方法があります。これらの器具にゴムをかけ、ゴムの引っ張る力を利用したり、針金やバネの弾力を利用して歯を動かし、すき間を治します。小学生のときにできる前歯のすき間は、普通は、ほおってもひとりでに治ってしまったりもします。前歯のすき間が気になる人は、一度歯医者さんで診てもらいましょう。

17.歯の神経を殺した場合、何か体に害はないのですか?

この「歯の神経を殺す」とは、抜髄(ばつずい・神経をとる)のことだと思います。体に害はありません。抜髄は、治療中に痛みが出ないように麻酔の注射をした後で行う場合と、薬で神経を麻痺させた後で行う場合があります。どちらの方法にしても神経を殺した後で、まず神経の入っていた根管(根の穴)をきれいに清掃して根充(根の穴をつめる)することが大事です。その後、何もしないと歯がもろくなったり黒く変色したりするのですが、冠をかぶせたり詰め物をしておけば大丈夫です。

18.むし歯はなぜ削らなければいけないのですか?

歯の表面のエナメル質という部分はすごく硬いので、特殊な金属やダイヤモンドでないと、とても削れないものです。ただ、むし歯の細菌は象牙質というエナメル質の下の奥深くまで侵入していることが多いので、歯の再発を防ぐために、最近が侵入した歯は削り取る必要があります。削るのは嫌ですが、まだむし歯が小さければ削る量も少なくてすみます。むし歯かな?と気づいたら、早めに歯医者さんへ行きましょう!

 

“最近自分の口の中が気になるようになってきた”

“正しいメンテナンス方法を聞いて歯を守っていきたい”

“自分の予約に合わせてお子さんと一緒にかかりたい”

“お子さんにはじめての歯科健診をさせたい”

“お子さんを歯医者に慣れさせたい”

 

などなど、、、その他少しでも気になるところがある方はお気軽にご相談ください。

近隣では坂戸市鶴ヶ島市にお住まいの方、川越市からお越しの方も多いです。

 

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一般・小児歯科の他、インプラントや矯正も行っています。

※託児も随時受付中です。小さなお子さんがいらっしゃる方も安心です。

 

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