①ほっぺたのところがヒダになっている部分がありますが大丈夫でしょうか?
このヒダは、小帯といって筋肉をおおっている粘膜が、ひものようになって顎にくっついているものです。
このヒダは、上顎では正面の真ん中の唇の裏側にひとつと(上唇小帯)、左右のほっぺたの裏側(頬小帯)にあります。
下顎では、やはり左右のほっぺたの裏側と舌の下(舌小帯)にあります。ですから、病気でも何でもありませんので安心してください。
②歯の病気は何種類くらいあるのですか?
よくみられるのは、むし歯と歯周病です。むし歯は歯の表面だけに穴が開いてしまういわゆるむし歯と、それがどんどん進化して根の中の神経の通り道にまで病気が広がってしまう歯髄炎などがあります。
そのほか、永久歯が顎の骨の中に埋まったままで生えてこない病気(埋伏歯)や、本当なら歯ができるのに歯が作られないで生えてこない病気(先天性の欠損)や、生えてきても形が小さかったり(倭少歯)、となりの歯とくっついて生えてきてしまう病気(癒合歯)などがあります。
また体の中で歯がつくられる時に、飲んだ薬の影響で歯の表面に色がついたり、歯がつくられる時に熱が続いたり大きな病気をしたりしたために歯の表面がザラザラになったりしわが多かったりする病気(エナメル質形成不全)など、その他にも多数あります。
③みんながなりやすい病気はなんですか?
それはむし歯です。甘いものを食べた後や食事の後、汚れが口の中にたまったままにしておくと、そこに細菌がすみつき歯の表面を溶かしてむし歯にしてしまいます。
また、最近の子どもは硬いものをあまり食べなくなったため、顎の骨の発育が悪く、歯の生える十分なスペースがない子どもが多く見られます。そのため、歯並びが悪くなり、咬みあわせが悪い病気(不正咬合)が増えています。
④歯の病気で一番恐ろしいものは何ですか?
口にはガンなど命をうばってしまうような恐ろしい病気もあります。でも、そういった病気だけではなく、子どもにはあまり見られませんが、歯を支えている骨が細菌によって、溶けてしまうという病気があります。これは歯周病といいますが、あまり痛くならないため、知らないうちに病気が進み、気が付くと歯を支える骨がほとんどなくなっていしまうという恐ろしい病気です。
この病気の原因は細菌で、この最近は食べ物のカスがたまっている場所にすみつくので、この病気をふせぐためには口の中に食べかすをためないよう、よく歯を磨くことが必要です。
“最近自分の口の中が気になるようになってきた”
“正しいメンテナンス方法を聞いて歯を守っていきたい”
“自分の予約に合わせてお子さんと一緒にかかりたい”
“お子さんにはじめての歯科健診をさせたい”
“お子さんを歯医者に慣れさせたい”
などなど、、、その他少しでも気になるところがある方はお気軽にご相談ください。
近隣では坂戸市、鶴ヶ島市にお住まいの方、川越市からお越しの方も多いです。
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一般・小児歯科の他、インプラントや矯正も行っています。
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