歯の治療について②

4.歯を抜いたり治療する時に痛くないようにする方法はありますか?

歯の治療はどうしても「痛い」というイメージがありますよね。歯や歯の周りには神経があるため、神経にさわったり、神経の近くをさわることによって痛みを感じるのです。なので、むし歯が小さければ、神経をさわらずに治療できるのであまり痛みを感じません。しかし、歯を抜いたり、むし歯が大きくなると神経やその近くをさわるので痛みが出てしまいます。そこで神経を麻痺させてしまう麻酔を使うわけですが、その注射を打つ時に少し痛みをともないます。その痛みを少し我慢すれば後は痛みもなく治療することができます。痛みが心配な方は、先生に麻酔をお願いしてみましょう。

5.子どもの歯なのに銀歯を被せたのはなぜですか?

子どもの歯も大人の歯も治療の方法は基本的に同じですので、むし歯がひどい時には銀歯を被せます。子どもの歯のむし歯をひどくなるまで放っておくと、あとから生えてくる大人の歯が、むし歯になりやすい弱い歯になってしまいます。また子どもの歯は、大人の歯が生える準備ができてから抜くのですが、それよりも早く抜くと、抜けた所にとなりの歯が倒れてきて、大人の歯の生える場所がせまくなり、重なって生えてきて歯並びが悪くなってしまいます。なので、子どもの歯のむし歯も、大人の歯と同じようにきちんと治して、銀歯にすることが大事になってくるのです。

6.乳歯の被せものは、永久歯に生え変わる時に悪い影響はないでしょうか?

乳歯から永久歯に生え代わるには、まず乳歯の根が長い年月をかけて少しずつ吸収されることから始まります。そして根がほとんど吸収されると、乳歯はグラグラとして自然に抜け落ちます。そのあと、すぐ下から永久歯が生えてきます。このような順序と方法が自然で良い生え代わり方です。ところが乳歯のむし歯がひどくて、歯肉まで腫れたり歯の神経まで及んでいる場合は、歯の根まで治療したり神経の半分をとったりする治療が必要になります。このような場合は乳歯の根が正常に吸収されず、早く抜けてしまったり、反対に永久歯が生えてきても抜けなかったりすることがあります。被せものを被せた歯に異常が多いのは、こうした歯ほどむし歯がひどく、神経の処置をした歯か、しない歯かが関係するのです。乳歯のむし歯は早めに歯医者さんで治しましょう!

 

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