最新治療と老人年齢に達した時の問題①

①インプラント

骨の中に人工物を植えて歯の代用をするという発想は紀元前のエジプトからあり、紀元5世紀のインカ人のミイラにエメラルドが植立されています。近化的インプラントの出発点となったのは1930年代であり、最初は金属でした。その後種々の材料が開発され、1970年代以降研究と臨床応用が飛躍的に行われています。

材料は、アルミナ、セラミックス、金属(コバルトクロム、チタン、形状記憶合金、タンタル)、セラミックスと金属の複合体等があります。これらは生体適合性、組織親和性に優れ、骨組織、上皮組織と密着しています。形状には、ブレード型、スクリュー型があります。いずれも骨に穴をあけてインプラントを入れます。

骨の状態、咬合状態、全身状態等の診査をお子の愛適応を厳しくしているので、現在の成功率はほぼ90%程度です。7年~10年間もつと成功例とされます。未だ最長例でも20年以下ですので、どれだけもつかは明らかではありません。加齢に伴う骨の変化や全身状態の変化がどのように影響するかも問題であると思われます。

②組織補填財

失われた組織(骨、粘膜、舌等)の補填や組織の生育に種々の材料が使われています。骨にはハイドロキシアパタイト、粘膜や舌にはコラーゲン、シリコン等です。これらは吸収性と非吸収性があり、特に非吸収性材料は加齢による変化との関連が明らかではありません。

 

“最近自分の口の中が気になるようになってきた”

“正しいメンテナンス方法を聞いて歯を守っていきたい”

“自分の予約に合わせてお子さんと一緒にかかりたい”

“お子さんにはじめての歯科健診をさせたい”

“お子さんを歯医者に慣れさせたい”

 

などなど、、、その他少しでも気になるところがある方はお気軽にご相談ください。

近隣では坂戸市鶴ヶ島市にお住まいの方、川越市からお越しの方も多いです。

 

東武東上線若葉駅西口徒歩2分、駐車場もございます。
一般・小児歯科の他、インプラントや矯正も行っています。

※託児も随時受付中です。小さなお子さんがいらっしゃる方も安心です。

 

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